お車のエアコンの効き具合はいかがですか？
エアコンフレッシャー エアコンガスクリーニング＆エアコンフラッシング
なんだか最近車のエアコンの効きが悪い・・・
とお悩みではありませんか？
もしかするとその原因はエアコンのガスが減っていたり、汚れているせいかもしれません。
そこですぐにできる対策としておすすめなのが「エアコンガスクリーニング」です！
このたび、最新のエアコンフレッシャー（エアコンガスクリーニングシステム）を導入しました。エアコンシステム内のガスを回収し、サイクル内を真空引きし、水分を乾燥させます。同時に回収したガスは高純度に再生されます。最後にお車に高純度に再生されたガスを充填し完了です。2年以上エアコンメンテナンスをしていなければ是非、リフレッシュしてみませんか？
従来のガソリン・ディーゼル車のベルト駆動コンプレッサーはもちろんハイブリッド車の電動型コンプレッサーにも対応します。
また、新型車に充填されている新冷媒HFO-1234yfにも対応していますので、ほぼ全ての国産車・ハイブリッド車や外車もバッチリ作業出来ます。エアコンの性能回復とトラブル防止の為、是非お試し下さい。
主なエアコンの効きが悪い原因とは
１．経年使用によるガス不足や汚れ
２．コンプレッサーの故障
３．レシーバーやエキスパンションバルブなどの故障やガス漏れ
コンデンサーファンの故障
などが考えられます。
※新冷媒HFO-1234yfは、準備中ですので当面対応できません。
経年使用によるガス不足や汚れ
冷えが悪くなる原因で一番多いのがガス不足や汚れによるものが多いと思います。
エアコンが冷える仕組みは、液体が蒸発するときに周囲から熱を奪う性質を利用しています。その冷媒であるエアコンガスは基本的には減ることは無いと言われていますが、車のエアコンの場合、走行中の振動などの影響で年月を経るうちに、ごく微量ずつですが減っていきます。
そして、ガスが減るとエアコンの効きが悪くなることがあります。
ではガスが減った分を補充すればある程度冷えるように改善されますが、それだけでは十分ではありません。
国産車で現在主流のエアコンガスR134aは吸湿性が高く、何年も使っているうちに混入した水分や不純物により、エアコンの効きが悪くなることがあります。
そのため、単に減ったガスを補充するだけでは水分や不純物が残ったままになってしまうので、エアコンガス本来の性能を発揮できません。
つまり、ガスが不足してエアコンの効きが悪いときには、ガスの補充だけでなく、エアコンガスクリーニングも同時に行うのがおすすめです。
コンプレッサーの故障
エアコンが全然効かなかったり作動しないという場合には、コンプレッサーの不具合の可能性もあります。
コンプレッサー本体の焼付きや異音、マグネットクラッチの故障などがあります。
コンプレッサーの交換が必要な場合、車種にもよりますが数万円～、場合によっては10万円を超える修理費用がかかります。
また、コンプレッサー焼付きの場合は、コンプレッサー内部で発生した金属粉がエアコンサイクル内に回り、除去作業が必要になり、さらに時間と費用がかかります。
レシーバーやエキスパンションバルブなどの故障、ガス漏れ
まだ新しい車なのにガスが減っている、ガスを補充してもまたすぐにガスが減ってしまう、といったような場合、故障によりエアコンガスがどこかから漏れている可能性があります。
もしガス漏れがある場合は、漏れている箇所を特定し、部品の交換などを行う必要があります。エバポレーターやエキスパンションバルブなど、ガス漏れの原因となる箇所は様々で、修理費用は故障している箇所により大きく変わります。
ガス漏れを放置するとコンプレッサーの故障にもつながるため、速やかな修理をおすすめします。
エアコンフレッシャー
エアコンガスクリーニング
車種によりエアコンガス量は規定されています。ガス量が少なくても多すぎても冷えが悪くなります。エアコンフレッシャーで車両からガスを回収し、真空引き、ガス再生、オイル注入、ガス充填を行います。ガス充填は5g単位で設定できますのでキッチリと規定量を充填出来ます。
標準作業時間は40分～60分くらいです。
基本作業料金
軽、普通車 11,000円
輸入車 16,500円（診断機使用する車両）
デュアルエアコン車は、3,300円加算します。
（ガス200g、補充オイル缶１本まで基本料金に含む）
追加ガス料金 110円/10g
ハイブリッド、EV車は、＋2,200円
蛍光剤入りオイル缶補充の場合は、+1,100円（ベルト駆動車）
高機能オイル缶補充の場合は、+3,300円～
■■ 車検、法定点検時は、2,200円お値引いたします。■■
＊ガス、オイルが高騰していますので、価格改訂される場合があります。
エアコンフラッシング（バックリターン洗浄）
このエアコンフラッシング作業は、コンプレッサーから配管を外さずに高圧側・低圧側のチャージングバルブにエアコンフレッシャーを接続しバックリターン洗浄を行います。
サイクル内のオイルが大量に排出されますので、別途オイル代が必要になります。
バックリターン洗浄は液化したフロンガスを低圧側から高圧側、高圧側から低圧側へと繰り替えし流し入れる事でエアコンサイクル内を循環洗浄する事で配管のゴミや汚れを洗い流しエキスパンションバルブを綺麗にする効果があります。
エアコンが効かない原因の多くはエキスパンションバルブの詰まりや摺動（動き）の引っ掛かり等が原因となる事が多いです。
作業時間は３時間ぐらいかかります。
エアコンフラッシング(バックリターン洗浄＋クリーニング）
ガス量600g以下の車両 16,500円
ガス量601g以上の車両 23,100円
輸入車(診断機使用車） 24,200円
オイル料金（POE+LVを使用）10cc/220円
追加ガス料金 10g/110円
エアコン配管内サイクル洗浄
エアコンの修理について、 コンプレッサーが焼付き等の修理時は、金属粉がサイクル内に回っています。 壊れたコンプレッサーのみを交換してもサイクルに金属粉を残したままでは、エキスパンションバルブを詰まらせたり、交換したコンプレサー内部を傷つけて、 圧縮不良にさせてエアコンは効かなくなります。そのため焼き付いたコンプレッサー交換時にはライン洗浄が必要になります。
また、リキッドタンク及びエキスパンションバルブの交換が必要になりますので、別途、部品代、作業工賃がかかります。
ライン洗浄及び真空引き、ガス充填施工料金24,200円～
＊バンパー脱着など作業が困難な車両は追加料金が発生します。
