C25セレナのエンジン不調でエンジン警告灯が点灯して、走行中、異音が出るということで入庫していただきました。
入庫時の所見では、点火ミスしているようです。
日産車のエンジンはエンジン上部にインテークマニホールドがあるので外さないとイグニッションコイル、スパークプラグの点検が出来ません。
なので、スキャンツールで診断し、1番がミスファイヤしています。昨年11月の車検時にスパークプラグは交換していますのでイグニッションコイルが悪くなっていると判断しました。不良箇所だけ交換してもよいのですが、また、他のコイルが悪くなった時に作業するのは大変なので4本全部交換を提案し交換させていただきました。
また、走行中の異音は、左側のフロントショックアブソーバがオイル漏れを起こしています。こちらも現在走行距離が13万kmなので左右交換を提案し交換させていただきました。
作業は、フロントカウル脱着が必要なので、先にショックアブソーバー交換をしてからイグニッションコイル交換をしました。
スロットルバルブも外したので最後に吸入空気量学習を行い、試運転。バッチシ、調子よくなりました。
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