エアコンの効きが悪いと入庫のカローラアクシオ。朝晩はいいが、昼間は冷えないということです。車両を点検、低圧パイプを触っても、あんなり冷たくありません。本来なら、水滴が付くくらい冷たくなります。
当社のエアコンフレッシャーの出番です。車両に入っているエアコンガスを回収し、回収したガスを再生し純度を上げます。その間に、エアコン配管内を真空引きして水分を除去し乾燥させます。その後、リークテストを行い、エアコンオイルの補充、設定した量のガスを充填します。
この車両は、規定ガス量440gですが、回収できたガス量は100gでした。340gの不足です。平成20年式ですから13年経過していますので、徐々にガスが漏れて減少してます。
ガス回収、真空引き、ガス再生、オイル補充、ガス充填の作業を自動で行い作業完了です。よく冷えるようになりました。
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